トリキュラー服用中の注意点

副作用のイメージ

トリキュラーの服用中には、副作用については常に注意しなければなりません。
トリキュラーの服用によって発症する可能性がある副作用には、吐き気や嘔吐、下腹部痛、頭痛、めまい、腰痛、肩こり、倦怠感、発疹、蕁麻疹、不正出血、カンジダ膣炎、血栓症などたくさんあります。
副作用の症状は、服用のはじめたての時期に発現することが多く、大抵はそのまま服用を続けていても問題はなく、数日程度で症状が改善されていきます。
もし、数日経っても一向に症状がおさまる気配が無いのであれば、トリキュラーを処方された医療機関で医師の判断を仰ぎましょう。
喫煙者がトリキュラーをつかって避妊を試みる場合は、1日にタバコを吸う本数を減らすか、完全に禁煙をしましょう。
これは、トリキュラーを服用した喫煙者の中に心血管系疾患を発症した者がいるためで、添付文書では35歳以上で1日に15本以上タバコを吸っている人は禁忌となっています。
ただし、実際に禁煙をしたり、喫煙の頻度を減らす際には、離脱症状のことを考慮し、時間をかけて少しずつ頻度を減らしていく必要があります。
また、トリキュラーを長期にわたって服用する場合は、6ヶ月に一度は血液検査と乳房・腹部の検査を受け、1年に一度は子宮がん検診や乳がん検診を受けるようにしましょう。
検診は婦人科が設置されている医療機関の多くで実施しており、1回受けるたびに高い検診料を支払わなければなりません。
しかし、定期的に検診を受けることは、単にトリキュラーをつかった避妊を続けられるどうかを確かめるだけでなく、自身の身体のコンディションを確認できる良い機会にもなります。
仮に検診で病変がみつかれば、すぐに治療を始めることで完治できる可能性が高くなるので、健やかに過ごしながら避妊を続けたいのであれば、検診の受診は欠かさないようにしましょう。